聡明なるユーモア

2020.01.20 Monday

私の中にあるイメージ

 

 

Eテレの「日曜美術館」が好きで、よく見てるんですが、
そこで司会を務めている小野正嗣さんが、最近すごく好きです。

 

小野さんが司会になったのは2018年からで、
私は当初、この方がどういった人なのか全然知らなかったので、
その一風変わったファッショナブルな風貌が、とにかくとても印象的でした。

 

横一直線に、ぴっちり切り揃えられた短い前髪。しゃれたスーツに丸眼鏡。
そう。それはもうまさしく、「レオナール・フジタ」の如し。
     
そんな出で立ちで登場したので、

なんか変わった人だな〜というのが第一印象だったわけなんですけども、
肝心の司会進行のほうはといえば、これが驚くほど自然体で全く嫌味がなく、
穏やかで率直なその話し方に、私はだんだんと、魅了されていきました。

 

感じたままを、シンプルにわかりやすく表現できる知的センスと文章力。
ものすごく淡々と話しているのに、どこか温かみがあって、柔らかで・・・
なんと言ったらいいのか、単なる聡明さだけではない、
人柄とでもいうべきユーモアがそこに感じられて、聞いていてとても心地よいのです。

 

番組を見るたびに、なんかいいな〜 素敵だな〜と、気になりだし、
それが昨日放送の回をもって いよいよピークを迎え、
いったいこの人は何者なのかしらと、スマホ片手に、いざ初検索。

 

その正体が「芥川賞作家」であることをようやく知り得て、ほえ〜!と思いましたが、
連なる華々しい経歴よりも、私がいちばんに感激したのは、
「日曜美術館」のインタビュー記事の中で語られていた言葉の数々です。

 

そこには、新キャスターとしての心境や芸術に対する思いなどが書いてあり、
それを読んだ私は、なぜ自分がこんなにも この人に心惹かれるのか、心底納得し、
なんだか無性に、とても、嬉しくなりました。

 


そんなわけで今日の絵は、私が抱いている小野さんのイメージを描いたものです。

 

なかなかに味わい深し・・・
相変わらずの自画自賛で、すみません。

 

 

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